あなたの知りたい商標登録 初心者にも分かりやすく解説!

自分で出願したいけど・・・
費用はどのくらいかかるの?
あなたの素朴な疑問にお答えします。
商標ってなに? 法文集を開くと、商標法第2条には「この法律で「商標」とは、人の知覚によって認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるものをいう」と規定されています。なにやら仰々しい言い方ですが、わかりやすく言えば商標とは商品名や会社名などのことです。他にも色彩や音響なども商標として登録が認められています。

ページ右側の 【登録商標の具体例】 をご覧いただければ、わかりやすいでしょう。

「ポールスミス」や「チョコボール」など、見慣れたものがあるのではないでしょうか?人々は、スーパーの菓子コーナーにある多くの菓子の中から、見慣れた「チョコボール」のパッケージを見つけて、「チョコボール」を購入します。また人々は「ポールスミス」のブランド名が刺繍された洋服や財布などを見て「カッコいいな」「オシャレだな」などと感じ、「ポールスミス」の服を購入したりします。

このように商標は、人々が商品を購入したり、サービスの提供を受けたりする際の、目印となるものであり、また購買意欲を惹起させるものであります。
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このようなキャラクターの商標(第5402167号)もあります。


商標は主に4つの機能を有しているとされています。

① 自他商品等識別機能
② 出所表示機能
③ 品質等保証機能
④ 宣伝広告機能

商標は企業経営において欠かせない会社の顔であります。商標権は、一度登録すれば、半永久的に存続させることができる権利です。商標法の法目的は、使用により化体した業務上の信用を保護することにあり、特許法のように期限を制限する必要がありません。 ですので商標権は、権利者が望む限り、永遠に存続させることができるのです。登録しておけば、他人から使用の差し止めや損害賠償されるというリスクを軽減し、安心して事業を営むことができます。 大切な商標は、安定的・継続的な経営のためにも、適切に登録しておきましょう。

平成27年4月1日から、新しい商標(音響・色彩のみ・動き・ホログラム・位置)の登録が認められるようになりました。新しい商標と継続的使用権については、継続的使用権のページ をご覧ください。
商品と役務 商標を出願する際は、その商標を、どんな商品に使用するのか? どんな役務に使用するのか? を指定して出願しなければなりません。その指定された商品・役務によって権利範囲が決まります。

指定商品・指定役務については、現在使用中の商品・役務に関わらず、近い将来使用する可能性がある商品・役務についても指定することができます。

しかし、明らかに使用する様子がないものを指定した場合、特許庁の審査官から、拒絶理由通知がなされ、使用意思の証明書の提出を求められたり、使用の予定表の提出を求められたりする可能性もあります。

指定商品・指定役務に関しては、ある程度の目安が特許庁により定められています。出願の際は、その区分などに従って、商品・役務を指定して出願します。

指定商品は1~34まで、指定役務は35~45までに分けられています。 例えば、

【第14類】
「貴金属,宝玉及びその原石並びに宝玉の模造品,キーホルダー・・・」

【第20類】
「海泡石,こはく,荷役用パレット(金属製のものを除く。),養蜂用巣箱,美容院用椅子,理髪用椅子,プラスチック製バルブ(機械要素に当たるものを除く。),貯蔵槽類(金属製又は石製のものを除く。),輸送用コンテナ(金属製のものを除く。),カーテン金具,金属代用のプラスチック製締め金具・・・」

【第44類】
「美容,理容,入浴施設の提供,庭園樹の植樹,庭園又は花壇の手入れ・・・」などがあります。

商品・役務の一覧表は、下記からご確認ください。

出願の際には、願書に指定商品または指定役務を記載し、政令で定める商品または役務の区分を記載する必要があります。記載不備の場合は、補正命令や補完命令がなされる場合がございます。

商品・役務の一覧表は、はこちらへ
     登録商標の具体例 写真 写真 写真 写真 写真
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